
チワワを飼い始めると、
「ケージっていつまで必要?」
「もうフリーにしても大丈夫?」
「そのうち撤去した方がいい?」
と迷うことがあると思います。
我が家でも、迎えた頃から現在までずっと同じ使い方をしてきたわけではありません。
子犬の頃は安全のためにケージを使い、成長に合わせて少しずつフリーで過ごす時間を増やしました。
そして現在は、ケージの扉を基本的に開けたままにして、中にはベッドを置いています。
今でも我が家のチワワは、落ち着きたい時には自分からケージのベッドへ行って休みます。
実際にここまで使ってみて感じたのは、
ケージは「使う・使わない」の二択ではなく、成長に合わせて役割が変わっていくものだった
ということです。
最初は安全のためにケージを使った
迎えたばかりの頃は、まだ家の中で何をするか分かりません。
特に心配だったのは、
- 誤飲
- コードなどへのいたずら
- トイレ
- 留守番中に目が届かないこと
でした。
そのため、我が家では最初から完全フリーにはしていません。
子犬の頃は行動も予想しにくく、飼い主側もまだ犬の癖を十分に分かっていません。
ずっと見張っているわけにもいかないので、安全に過ごせる範囲を作る場所としてケージはかなり役立ちました。
特に留守番など、人が見ていられない時間には安心感がありました。
成長に合わせてフリーで過ごす時間を増やした
ずっとケージ中心だったわけではありません。
一緒に生活するうちに、
- 家の中でどんな動きをするか
- 何に興味を持つか
- どんな物をいたずらするか
- トイレがどのくらい安定しているか
も少しずつ分かってきました。
そこで我が家では、まず人がいる時にフリーで過ごさせ、問題がなければその時間を増やしていきました。
「今日から完全フリー」
と一気に切り替えたわけではありません。
振り返ると、ケージを突然やめたというより、成長とともにケージで過ごす時間が自然に少なくなっていったという感覚です。
フリー生活で良かったことと、気をつけたこと
フリーで過ごす時間が増えると、犬自身が好きな場所を選べるようになりました。
家族の近くにいたり、好きな場所で寝たり、その時の気分で移動したり。
飼い主側も毎回ケージから出したり戻したりする必要がなくなり、生活はかなり自然になりました。
ただし、実際にやってみると、
フリーにできる=何も気にしなくていい
ではありませんでした。
ケージの中だけを安全にしていた頃と違って、今度は部屋全体を犬目線で見る必要があります。
我が家でも、
- コード
- 誤飲しそうな物
- 暖房器具
- 段差
- トイレの位置
- 犬が届く場所に置いてある物
などを気にするようになりました。
また、環境を変えたことで、それまで安定していたトイレを失敗したこともあります。
この経験から、犬が成長していても、生活環境を変えればそれに戸惑うことはあると感じました。
現在は「閉じ込める場所」ではなく「落ち着く場所」
現在の我が家では、ケージの扉は基本的に開けています。
中にはベッドを置いていて、ケージに入れなくても家の中で普通に過ごせます。
それでも、眠かったり一人で落ち着きたかったりすると、自分からケージに入ってベッドで休みます。
ここは実際に飼ってみて印象が変わったところです。
子犬の頃は、
安全のために行動範囲を区切る場所
という意味が強かったケージが、今では
自分で選んで休みに行く場所
になりました。
フリーで問題なく過ごせるようになったからといって、無理にケージを撤去する必要はありませんでした。
本人が今も使っているなら、その場所を残しておけばいい。
我が家では現在、そんな位置づけになっています。
実際に使用してるケージ
我が家で使っているのは、子犬の頃から使い続けているダブルドアタイプのケージです。
特に助かったのが、2方向から扉を開けられることでした。
子犬の頃は1階の廊下にケージを置いていたのですが、廊下なのでスペースが狭く、置ける向きにもかなり制約がありました。
そんな場所でも、使いやすい側の扉から出入りできたので、ダブルドアはかなり便利でした。
組み立ても難しくなく、実際に我が家では妻と娘が組み立てています。
我が家で実際に使っているケージはこちら👇
夜だけケージ・留守番中のケージは別に考えている

ケージについて考える時に、我が家では
昼間・夜・留守番
を全部同じ条件では考えていません。
昼間フリーで過ごしているからといって、夜も必ず同じにする必要はないと思っています。
逆に、夜だけケージを使うからといって、昼間までケージ中心にする必要もありません。
夜の過ごし方については、別記事で実際の生活を詳しくまとめています。
👉 「夜だけケージに入れるのはあり?チワワ飼育で感じたこと」
留守番についても同じです。
人がいない時間は、自由にさせることより安全に過ごせるかどうかを優先しています。
子犬の頃は留守番中にケージを使い、成長や部屋の安全性を見ながら少しずつ過ごし方を変えてきました。
ケージあり・なし両方を経験して感じたこと
実際に両方を経験すると、それぞれに良さがありました。
ケージを使うメリット
- 行動範囲を安全に限定できる
- 子犬期や留守番時に安心しやすい
- 寝床として使える
- 犬自身の落ち着く場所にもなる
フリーで過ごす時間を増やすメリット
- 犬が好きな場所を選べる
- 家族と自然に一緒に過ごせる
- ケージへの出し入れが減る
- 犬自身がその時に落ち着く場所を選べる
一方で、フリーにするほど部屋全体の安全対策は必要になります。
だから我が家では、
「ケージがある方がいい」「ない方がいい」
という結論にはなりませんでした。
成長段階や生活状況に合わせて、使い方を変えればいいというのが今の考えです。
まとめ|ケージは「必要か不要か」より役割で考える

我が家では、
子犬の頃は安全確保のためにケージを使う → 成長に合わせてフリー時間を増やす → 現在は寝床・落ち着く場所として残す
という形になりました。
今ではケージに入れなくても普通に過ごせます。
それでも、落ち着きたい時には自分からケージのベッドへ行きます。
その姿を見ると、
「フリーで過ごせるようになった=ケージを撤去する」
ではなかったと感じます。
逆に、ずっと子犬の頃と同じ使い方を続ける必要もありませんでした。
実際に飼ってみて一番しっくりきたのは、
ケージがあるかないかではなく、その時の犬にとって何のための場所になっているかを見ること。
我が家では、この考え方が一番合っています。
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※チワワ飼育で失敗したくない方はこちらで全体像をまとめています

