
チワワを飼っていると、
「なんでこんなに後をついてくるんだろう?」
「甘えているだけ?」
「もしかして、一人でいられないの?」
と気になることがあります。
我が家でも、生後7ヶ月頃に「チワワが後をついて回るのはなぜ?」と本気で疑問に思ったことがありました。
ただ、その後も一緒に暮らして分かったのは、
後をついてくることだけで、依存や分離不安と決めつける必要はない
ということです。
我が家のチワワは後をついてくることがありましたが、その一方でケージでの留守番には慣れていました。
その後は、留守番中もフリーで過ごせるようになっています。
この記事では、
「後をついてくる=問題なのか?」
という点を、我が家の実体験を中心にまとめます。
結論|後をついてくるだけなら、分離不安とは限らない
最初に一番伝えたいのがこれです。
後をついてくるという行動だけでは、分離不安かどうかは判断できません。
Merck Veterinary Manual(英語) では、家の中で家族の後をついて回るような愛着行動がある犬でも、それだけで分離不安のリスクが高いわけではないとされています。
後をついてくる行動だけで判断せず、留守番時の吠えや破壊、排泄など、留守番に伴うほかのサインがないかも合わせて考える必要があります。
我が家の場合、この違いはかなり分かりやすく出ていました。
我が家では後をついてきても、留守番はできていた
我が家のチワワを迎えたのは生後3ヶ月頃です。
子犬の頃は、留守番するときにはケージを使っていました。
生後6ヶ月頃には、ケージでの留守番にはかなり慣れていました。
そして生後7ヶ月頃には、後をついて回ることが気になるようになりました。
つまり、
後をついてくる時期と、一人で留守番できていた時期が重なっていた
ということです。
さらに成長してからは、留守番中もフリーで過ごせるようになりました。
最初はケージ内にベッドとトイレを置いていましたが、留守番に慣れてから少しずつ生活環境を変えていきました。
👉チワワの留守番はどうしてる?子犬期のケージからフリーまで我が家の安全対策
この経験から、少なくとも我が家では、
「家の中で後をついてくる=一人では過ごせない」ではありませんでした。

「後追い」だけで分離不安とは決めつけない
後をついてくると、
「依存しているのかな?」
と心配になるかもしれません。
ただ、見るべきなのは後追いだけではありません。
留守番時に強い苦痛を示している可能性がある例として、
- 激しく吠え続ける
- ドアなどを壊そうとする
- 留守番時に排泄する
- よだれが増える
- 落ち着かず歩き回る・休めない
といった行動があるとのことです。
参照👉Merck Veterinary Manual(英語)
ただし、これらがあれば必ず分離不安だと断定できるわけではありません。
逆に、家では後をついてきても、留守番そのものに大きな問題が出ていないのであれば、
「後をついてくる」という行動だけを問題にしすぎなくてもいい
と私は考えています。
ただし、留守番中ずっとどう過ごしているかは、家を空けている以上すべて確認できるわけではありません。
我が家でも、「留守番できている=ずっと落ち着いていた」とまでは断定していません。
こうした行動が強く続く場合は、後追いだけで自己判断せず、獣医師に相談した方が安心です。
留守番中のトイレ失敗も「後追いのせい」とは考えていない
我が家では、留守番中にトイレを失敗するようになった時期もありました。
ただ、これも後追いや分離不安と結びつけてはいません。
我が家の場合は、
それまで使っていたケージを片付けて生活環境を変えたあとに、トイレの失敗が増えました。
夜は成功するのに、留守番中は失敗する。
そこで環境を見直していった、という経緯があります。
👉チワワの留守番で失敗したこと|ケージを片付けたらトイレを失敗した実体験
犬が留守番中にトイレを失敗したからといって、
「寂しいから」
「分離不安だから」
と一つの理由に決めつけるのではなく、
その前後で生活環境に何か変化がなかったかを見ることも大切だと感じました。
外出時や帰宅時に吠えることもある
我が家では、外出しようとすると吠えたり、帰宅時に興奮して吠えたりすることもあります。
それでも、留守番自体には慣れていました。
そのため我が家では、
後をついてくること
外出・帰宅時に吠えること
一人で留守番できること
を、すべて同じものとして考えないようにしています。
※外出時や帰宅時の吠えについては、以前かなり悩んだ時期もありました。3ヶ月以上試した対応や、現在どう受け止めるようになったのかはこちらにまとめています。
👉 チワワはよく吠える?実際に飼って分かった吠える場面と個体差
後をついてくるのを無理にやめさせる必要はある?
我が家では、後をついてくること自体をやめさせようとはしていません。
理由はシンプルで、
一人で留守番する生活自体はできていたからです。
家の中では飼い主の近くにいたがる。
でも留守番はできる。
この状態なら、後追いそのものを「直さなければいけない問題行動」と考える必要はないと思っています。
もちろん、
留守番になると明らかにパニックになる、急に後追いが強くなった、普段と違う様子が続く、といった場合は話が別です。
その場合は後追いだけで判断せず、必要なら獣医師に相談した方が安心です。
まとめ|我が家では「後をついてくる=問題」ではなかった
我が家のチワワも、生後7ヶ月頃には後をついて回ることが気になっていました。
でも振り返ると、
後をついてくる一方で、ケージでの留守番にはすでに慣れていました。
その後は留守番中もフリーで過ごせるようになっています。
この経験から、私が一番伝えたいのは、
「後をついてくる」という一つの行動だけで、依存や分離不安と決めつけなくてもいい
ということです。
大切なのは、
家の中で後をついてくるかどうかだけではなく、
留守番によって大きな問題が起きていないか。
我が家では、そこを分けて考えるようになってから、後をついてくること自体はそれほど気にならなくなりました。
チワワと暮らしていると、「これは大丈夫なのかな?」と思う行動が次々に出てきます。
そんなときも、一つの行動だけで決めつけず、
普段の様子まで含めて見ることが、その子を理解する一番の近道なのだと思います。
👉チワワを迎えて7ヶ月で分かった、本当に大事なこと【初心者の実体験】


