
チワワを飼おうか迷っていると、
「本当に自分でも飼えるかな」
「思っているより大変なんじゃないか」
「飼ってから後悔したらどうしよう」
と、不安になることがあると思います。
実際、「チワワを飼うんじゃなかった」という言葉を目にすると、迷っている時ほど気になります。
我が家も初めて犬を飼い、生後3ヶ月のロングコートチワワを迎えました。
一緒に暮らしてみると、トイレの失敗や吠える場面、抜け毛、留守番する場所、成長や季節に合わせた用品など、お迎え前には分からなかったことがたくさんありました。
最初に考えていた飼い方から変えたことも、一つや二つではありません。
それでも今、
「チワワを飼ってよかったか?」
と聞かれたら、迷わず、
飼ってよかった
と答えます。
この記事では、我が家で実際に大変だったことと、暮らしながら変えていったこと、それでも飼ってよかったと思っている理由を、実体験としてまとめます。
結論|大変なことはある。でも我が家は全員が、心から飼ってよかったと思っている
チワワとの生活は、何もしなくても順調に進むものではありませんでした。
トイレが安定したと思った後に、環境の変化で失敗したことがあります。
外出する時や帰宅した時に、吠える場面もあります。
成長にともなって抜け毛が増え、ケージやブラシ、首輪やハーネス、季節用品も見直してきました。
それでも、
「飼わなければよかった」と思ったことより、「迎えてよかった」と感じることの方が圧倒的に大きい
というのが、今の気持ちです。
我が家の場合、チワワを迎えたことで変わったのは、犬用品や生活環境だけではありませんでした。
家族そのものが変わりました。
実際に飼って分かった、想像と違ったこと
トイレは一度覚えたら終わりではなかった
我が家で悩んだことの一つが、トイレです。
子犬の頃から少しずつ安定してきましたが、1階に置いていたケージを撤去した時期に、それまでできていたトイレを失敗したことがあります。
ケージを撤去したことだけが原因だったとは断定できません。ただ、トイレが安定していた時期に環境を変え、その後に一時的な失敗が出たという流れはありました。
現在はまた落ち着いています。
※詳しい経過や見直したことは、こちらにまとめています。
👉チワワのトイレ失敗はいつまで続く?覚えた後も失敗した実体験と見直し方
我が家では、吠える場面も普通にある
我が家のチワワは、まったく吠えない犬ではありません。
特に、外出する気配を感じた時や帰宅した時に吠えることがあります。
一日中吠え続けて生活にならないという話ではありませんが、「これをやればすぐ直った」というものでもありませんでした。
一緒に暮らしながら、何に反応しているのか、どの場面で吠えやすいのかを少しずつ見てきました。
※外出時・帰宅時・インターホン・ゴミ袋など、実際にどんな場面で吠えるのか、3ヶ月以上試した対応や現在の付き合い方はこちらにまとめています。
👉 チワワはよく吠える?実際に飼って分かった吠える場面と個体差
お迎え前、最後まで迷ったのは2頭のチワワでした。
ペットショップでは、現在の子は「やんちゃ」、もう1頭は「おとなしめ」と説明されました。
実際に一緒に暮らしてみても、家の中では後をついてくる一方で留守番はできるなど、性格のイメージだけでは単純に分からない面があります。
我が家では、「チワワだからこういう性格」と決めつけるより、その子自身の反応を見ることの方が大切だと感じています。
我が家のロングコートチワワは、成長とともに毛の状態がかなり変わった
お迎えしたばかりの頃と現在では、毛の状態がかなり違います。
子犬の頃はブラシを何種類も使っていませんでしたが、成長して毛が伸びると、気になるようになりました。
8ヶ月頃には抜け毛が急に増えた時期もあります。
現在は、普段はコーム、必要な時にスリッカー、抜け毛がかなり多い時だけファーミネーターを使い分けています。月1回はサロンにも通っています。
毛の長さや抜け毛の量、季節によって必要なケアが変わるため、最初からブラシを1本だけ決めておけば大丈夫というものではありませんでした。
👉チワワのブラシはどれが必要?コーム・スリッカー・ファーミネーターの違いと選び方
お迎え前に考えていた飼い方は、実際の生活の中で何度も変わりました
ケージ、首輪やハーネス、季節用品、ブラシなど、成長や暮らしに合わせて必要なものや使い方を見直しています。
※詳しい変化はこちらにまとめています。
👉チワワを迎えて7ヶ月で分かった、本当に大事なこと【初心者の実体験】
ケア用品は最初から全部揃える必要はなかった
我が家では、最初からすべて揃える必要はありませんでした。
初日から必要だった物と、成長や季節によって後から必要になった物がありました。
お迎え前は最初の生活を安全に始めるための物を用意し、その後は必要になった時に足していけば十分でした。
👉【初心者向け】チワワのお迎え準備|最初に買ってよかった物・後からでよかった物
用品だけでなく、病院代にどう備えるかも、お迎え前に考えたことのひとつです。
我が家ではPS保険70%に加入し、1年以上経った現在も継続しています。保険金請求はまだ0回ですが、それでも今ならまた加入すると思っています。
👉 チワワのペット保険は必要?PS保険70%を選んだ理由|請求0回でも今も加入中
それでも「飼うんじゃなかった」とは思わなかった
実際に飼ってみると、かわいいだけでは済まない場面があります。
トイレを失敗すれば掃除が必要です。
吠えれば、どう対応するか考えます。
抜け毛が増えれば、掃除もブラッシングも増えます。
留守番させるなら、安全に過ごせる環境を考えます。
季節が変われば、暑さや寒さへの対応も必要になります。
だから、「犬を飼えば毎日かわいくて楽しいだけ」というイメージで迎えると、想像との違いを感じることはあると思います。
でも我が家の場合、大変だったことを全部合わせても、
「飼うんじゃなかった」とはなりませんでした。
むしろ逆でした。
大変なことがあっても、それ以上に、家にチワワがいることで生まれた笑顔や会話の方が大きかったからです。
チワワを迎えて一番大きく変わったのは、家族だった
チワワを迎えてから、気づけばいつも家族の中心にいます。

何かをしただけで誰かが笑う。
家族の誰かが犬の話をする。
そこから自然に会話が始まる。
以前より、家族全員に共通する話題が増えました。
息子も娘も、以前から犬を飼いたがっていました。
そして実際に迎えてからは、
家族みんなが笑顔になる場面が明らかに増えた
と感じています。
特に娘については、親である自分から見ると、以前よりかなり明るくなりました。
もちろん、犬を飼えば誰にでも同じ変化が起きるという話ではありません。
これは、あくまで我が家で起きたことです。
でも、
チワワが家にいる。
家族の誰かが撫でる。
それを見た誰かが笑う。
犬の話から会話が始まる。
そんな小さなことが毎日積み重なっています。
我が家にとってチワワは、
ペットを1匹飼った
という言葉だけでは表しにくい存在になりました。
犬を迎える前は、「犬がいると人生が豊かになる」と言われても、どこまで実感できるか分かりませんでした。
でも今なら、我が家では間違いなく、
チワワを迎える前より、迎えた後の方が人生は豊かになった
と言えます。
もちろん毎日の世話は必要です。
トイレ掃除もあります。
ブラッシングもあります。
サロンにも連れていきます。
留守番する日の環境も考えます。
吠える日もあります。
それでも、その手間以上のものを毎日もらっていると感じています。
だから今、
「もう一度、お迎えする前に戻ったとしても飼う?」
と聞かれたら、
迷わず、
飼います。
飼うか迷っている人に伝えたいこと
誰にでも、
「絶対チワワを飼った方がいい」
とは言えません。
犬を迎えれば、毎日の世話が必要になりますし、
生活も変わります。
自分の都合だけでは決められないことも増えます。
だから、そこを考えずに勢いだけで迎えることを勧めたいわけではありません。
我が家も、チワワが初めてというだけでなく、犬を飼うこと自体が初めてでした。
実際に暮らしてみて感じるのは、
「初心者でも飼える」と「初心者でも簡単に飼える」は別
ということです。
ただ、必要な世話や生活の変化を考えたうえで、
「ちゃんとできるかな」
「失敗したらどうしよう」
「最初から全部準備できていないとダメかな」
という不安だけで迷っているなら、我が家の経験から伝えたいことがあります。
最初から完璧な飼い方を作る必要はありませんでした。
実際、我が家も何度も飼い方を変えています。
うまくいかなかったこともあります。
そのたびに犬の様子を見て、必要なところを見直して、現在の生活になりました。
お迎え前にすべてを完璧に決めるよりも、迎えた後にその子の様子を見ながら調整していくことの方が、我が家には合っていました。
もし、お迎え前の自分に今の自分が一言だけ言えるなら、
「大変なこともあるけど、迎えてよかったと思うよ」
と言います。
まとめ|現実を知っても、やっぱり飼ってよかった
チワワとの生活は、かわいいだけではありませんでした。

トイレ、吠え、抜け毛、生活環境の見直しなど、迎える前には分からなかったこともたくさんありました。
それでも我が家では、チワワを迎えてから家族の会話や笑顔が増え、それ以上のものを毎日もらっていると感じています。
大変だったことも含めて考えても、今の結論は変わりません。
「何でもっと早く飼わなかったんだろう」
本当に、そう思っています。

