チワワはよく吠える?実際に飼って分かった吠える場面と個体差

口を開けて反応するロングコートチワワ
我が家のチワワは、外出時や帰宅時など特定の場面でかなりよく吠えます。

「チワワって、よく吠えるの?」

これから飼おうとしている人なら、気になるところだと思います。

我が家の場合は、かなり分かりやすいです。

よく吠えます(笑)

家族が外出しようとする時。

帰宅した時。

インターホンが鳴った時。

物音がした時。

そして、なぜかゴミ袋にもかなり吠えます。

そのため、実際に飼って感じているのは、

「チワワだからよく吠える」とは言えない。でも、我が家のようによく吠える子もいる

ということです。

そしてもう一つ。

我が家では最初、

「どうすれば吠えなくなるんだろう」

とかなり気にしていました。

特に帰宅時の興奮した吠え方は、一時期かなりストレスでした。

でも、一緒に暮らしていくうちに、

「吠えを全部なくす」より、「今は何に反応しているんだろう」と見る

ように、飼い主側の受け止め方が変わってきました。

この記事では、我が家のチワワが実際にどんな場面で吠えるのか、何を試したのか、そして現在どう付き合っているのかを、実体験としてまとめます。


結論|チワワは必ずよく吠えるわけではない。でも我が家はかなり吠える

AKC(American Kennel Club)では、チワワは比較的よく声を出す犬種として紹介されています。

見知らぬ人や予期しない音に吠える傾向があり、チワワを飼う人は比較的頻繁な吠えを想定した方がよいとも説明されています。

ただし、これはすべてのチワワが同じくらい吠えるという意味ではありません。

ですが実際、我が家のチワワはかなりよく吠えるタイプです。

これを見ると、

犬種だけで「このくらい吠える」と決めるのは難しい

と感じます。

我が家の1匹だけを見て、

「チワワはみんなうるさい」とも言えません。

逆に、

「小型犬だから静かだろう」とも限りません。

これからチワワを迎えるなら、

静かな子かもしれないし、我が家のようによく吠える子かもしれない。

その両方を想像して、個体差があるのを知っておいた方がいいと思っています。


我が家では、迎えて間もない頃から吠える場面があった

今振り返ると、吠える反応はかなり早い時期からありました。

生後4ヶ月頃には、私の姿を見て吠えることがあり、

「なんで俺に吠えるんだろう?」

と気になったことがあります。

その時は、私がメガネと帽子を着けていました。

玄関側から私の声が聞こえた時にも吠えていたようで、同じ時期でも他の家族には吠えていませんでした。

さらに、しゃがむと吠えるのをやめることもありました。

もちろん、

「メガネが怖かった」
「帽子が原因だった」

とまでは断定できません。

ただ、

同じ人でも、見た目や状況によって反応が変わることがある

というのは、実際に飼っていて面白いと感じたところです。

その後、外出する時や帰宅した時の吠えもかなり目立つようになりました。

さらに成長すると、インターホンや物音などにも反応するようになっています。


実際によく吠えるのはこんな場面

我が家では、何にでも一日中吠えているわけではありません。

かなり分かりやすく「反応する場面」があります。

家族が外出しようとした時

外出の準備を始めると、かなり早い段階で気づきます。

服を着替えたり、荷物を持ったりする様子を見て、

「出かけるな」

と言っているように感じる勢いで吠えることがあります。

最近では、家族が出ていくのを見ながら、強めに唸りつつ、ぬいぐるみを噛み締めていることもあります。

踵を噛みに来ることもあります。

家族からすると、

「また始まった(笑)」

という感じになっていますが、ここは分けて考えています。

吠えたり変な唸り方をしたりする様子を面白く感じることと、実際に人を噛んでしまうこととは別だと考えています。

踵を噛む行為については、かわいいから問題ないとは考えていません。

また、

「寂しいから吠えている」
「怒っている」
「行かせないようにしている」

と本当の犬の気持ちまで断定することはできませんが、毎回の様子を見ている家族としては、

「寂しい、行かないで、という反応なのかな」

と受け止めるようになりました。

家族が帰宅した時

我が家で一番悩んだのは、こちらです。

帰宅すると、かなり興奮して吠えます。

以前はこの帰宅時の興奮した吠え方が本当に気になっていて、

「酷すぎてストレス」

と感じていた時期もありました。

ネットで対策を調べてみて、帰宅しても吠えに反応せず無視することも続けました。

しかし、3ヶ月以上続けても、我が家ではほとんど改善を感じませんでした。

だからといって、

「無視は意味がない」と言いたいわけではありません。

犬によって状況も違いますし、やり方の問題もあると思います。

あくまで、我が家では3ヶ月以上試しても、帰宅時の吠えはなくならなかった

という実体験です。

インターホンや物音

インターホンや、家の外から聞こえる物音にも反応します。

ただ、これもずっと同じではありませんでした。

子犬の頃からすべてに吠えていたわけではなく、一緒に暮らす中で反応する物が増えたり変わったりしています。

こういう変化を見ていると、

「チワワは○○に吠える」

と単純に決めるより、

今、この子は何に反応しているんだろう

と見た方が、我が家の場合は分かりやすくなりました。

なぜかゴミ袋にはかなり強く吠える

これは今でも謎です。

ゴミ箱からゴミ袋を取り出すと、

ものすごく吠えます。

我が家では、

「ゴミ袋だけは許せないらしい(笑)」

という扱いになっています。

理由は分かりません。

音なのか?動きなのか?見た目なのか??

でもこういう、「なぜそれに?」

という反応も含めて、その子の個体性なんだろうなとは感じています。


一番つらかった帰宅時の吠えも、今は受け止め方が変わった

以前の自分は、

「どうすれば帰宅時に吠えなくなるか」

をかなり気にしていました。

3ヶ月以上無視を続けても変わらず、

「いつまでこれが続くんだろう」という感覚でした。

でも現在は少し違います。

帰宅すると、尻尾をブンブン振りながら吠えています。

そして、撫でてあげると落ち着くことが分かってきました。

これは「吠えたら撫でればいい」というしつけ方法として紹介しているわけではありません。

あくまで、現在の我が家での付き合い方です。

毎日その様子を見ているうちに、

「ああ、帰ってきて嬉しいんだな」「かまって欲しくて待ってたんだな」

と受け止めるようになりました。

もちろん、本当に犬の感情が「嬉しい」の一言だけなのかは分かりません。

ただ、

尻尾を振って近づいてくること、撫でると落ち着くこと

は、実際に毎日見ている反応です。

以前はストレスだった同じ吠え方が、今はそこまで気にならなくなりました。

むしろ最近では、

いつもなら外出時に吠えるのに静かだと、

「あれ?今日元気ないのかな?」

と気になるくらいです(笑)。

犬の吠え方そのものが大きく変わったというより、

家族の受け止め方が変わった部分もかなり大きい

と思っています。


「吠えを全部なくす」より、何に反応しているのかを見るようになった

犬が吠える理由は一つではありません。

警戒していることもあれば、興奮していることもあり、見慣れない刺激に反応することもあります。

だから現在の我が家では、

「吠えた=悪いことをした」

とだけ考えないようになりました。

「何に反応した?」

「いつもと違うことはあった?」

「どんな様子で吠えている?」

という方を見るようになっています。

VCA Animal Hospitalsでも、犬の吠えにはさまざまな背景があり、何がきっかけになっているかを見て対応することが重要とされています。

我が家で、

メガネと帽子に反応した時。

ゴミ袋に吠える時。

家族が出かけようとする時。

帰宅して尻尾を振りながら吠える時。

全部を同じ「無駄吠え」として扱うより、

場面ごとに見る方が、この子の反応を理解しやすくなりました。


外出前に実際に役立っているのは、おやつを隠せるおもちゃ

チワワのおもちゃとおやつを隠せるおもちゃ
真ん中あたりの一番大きなおもちゃにおやつを隠しています。

外出時の吠えについては、現在も完全になくなったわけではありません。

我が家では、外出直前におやつを隠せるおもちゃを渡すことがあります。

おやつを探す方へ意識が向いている間に、外出しています。

これで必ず吠えなくなるわけではありません。

普段はほとんど遊ばないのに、外出前には役立っている道具です。

👉チワワ飼育が本当に楽になったグッズ7選|買って後悔しなかった物だけ


一軒家だから笑っていられる面もある

ここは、これからチワワを飼う人には特に伝えておきたいところです。

現在の我が家では、

ゴミ袋に吠えれば、「またゴミ袋に怒ってる(笑)」

変な声で唸れば、「何その声(笑)」

という感じになることがあります。

でも、

これは我が家が一軒家だから笑っていられる面もかなりあります。

外出時。

帰宅時。

インターホン。

物音。

ゴミ袋。

これだけ反応する犬とマンションやアパートで暮らしていたら、同じ気持ちではいられなかったと思います。

もし我が家が、近所への音を常に気にしなければならない環境だったら、

「また吠えるかな」「迷惑になっていないかな」

というストレスは、かなり増えていたと思います。

実際、VCA Animal Hospitalsも、同じ程度の吠えでもアパートなどでは近隣への影響が大きくなりやすいと説明しています。

正直、

「一軒家じゃなかったらと思うとゾッとする」

というのが、我が家のチワワを実際に飼っている自分の感想です。

だから、

「チワワは小さいから集合住宅向き」

と、大きさだけで考えるのは少し危ないと思っています。

もちろん、ほとんど吠えない子なら話は違います。

だからこそ、よく吠える個体だった場合でも、その住環境で暮らせるか

まで考えておいた方がいいと思います。


同じチワワでもかなり違う|ほとんど吠えない子もいる

我が家のチワワだけを見ていると、

「チワワってこんなに吠えるのか」

と思ってしまいます。

でも、Xで見かける飼い主さんの中には、「飼い始めてから、ほとんど鳴き声を聞いたことがない」

というチワワもいます。

一方、我が家は、普通にかなり吠えます(笑)。

この差を見ると、

「チワワ」という犬種名だけでは分からない部分や個体差がかなり大きいと感じます。

犬種としての傾向は、いろいろな情報がある程度は参考になります。

でも実際に一緒に暮らすのは、

「チワワという犬種」ではなく、「個体差もあるチワワという犬種の中の1匹」です。

これは飼い始めてから強く感じるようになりました。


お迎えする子を選ぶ時、「やんちゃ」と「おとなしめ」の2匹で迷った

我が家のチワワを迎える時、最終的に2匹まで候補を絞りました。

そしてペットショップの店員さんからは、

現在の子について、「やんちゃ」

もう1匹については、「おとなしめ」

と説明されました。

最終的に、我が家は「やんちゃ」と言われた現在の子を選びました。

その後どうなったかというと、

かなりよく吠える子になりました。

もちろん、

「やんちゃと言われた=将来よく吠える」

と決めつけることはできません。

これは我が家の1例です。

それでも、子犬の頃から毎日その子を見ていた店員さんが感じていた性格と、現在の性格に、我が家では多少つながる部分があったようには感じています。

もし今、自分がもう一度子犬を選ぶなら、

店員さんやブリーダーさんに、

「普段、この子ってどんな性格ですか?」

と聞くと思います。

将来を当ててもらうためではありませんが、

毎日見ている人だからこそ気づいている違いが、判断材料の一つにはなるかもしれないからです。


吠えることを「個性だから」で全部済ませるつもりもない

ここまで読むと、

「結局、吠えても気にしなくなっただけ?」

と思うかもしれません。

そういう話でもありません。

我が家でも、

人を強く噛む。

激しく興奮して収まらない。

突然これまでと違う吠え方が増える。

といったことが出てきた時は、

「この子の個性だから」

で済ませるつもりはありません。

特に噛むという行為は、家族が笑って見ている場面があったとしても、安全面では別問題です。

また、急に吠え方が大きく変わったり、普段と違う行動が続いたりする場合には、体調や強い不安など別の原因も考える必要があります。

大事なのは、

全部やめさせることでも、全部許すことでもない

と思っています。

我が家の場合はその間にある、

「なぜ今この反応をしているのかを見ながら、一緒に気持ちよく暮らしていける解決方法を探す」

という考え方に落ち着きました。


まとめ|「小さいから静か」とは限らない

クッションに座るチワワ
小さいですがなかなかのパワーで吠えます(笑)

実際、我が家のチワワはかなりよく吠えるタイプです。

外出時や帰宅時、インターホンや物音など、反応する場面もかなり分かりやすくあります。

でも現在は、

「どうすれば吠えなくなるか」

だけを考えることは減りました。

吠えを全部なくすことだけに集中するより、

「今は何に反応しているんだろう」

と場面ごとに見るようになっています。

また、こうした生活を笑って受け止められているのは、一軒家だからという面もあります。

集合住宅なら、同じ吠え方でも負担はまったく違ったと思います。

チワワには、ほとんど吠えない子もいれば、我が家のようによく吠える子もいます。

その子が成長してどのくらい吠えるようになるかを、お迎え前に完全に予測することはできません。

だからこそ、

「もし、よく吠える子だったとしても、この家で一緒に暮らしていけるか」

そこまで想像しておくことが、お迎え前の判断材料の一つになると思っています。

👉チワワを飼う前に知っておきたい現実|大変だったことと、それでも飼ってよかった理由

そして今の我が家では、以前あれほど気になっていた吠えも、

その子らしさが出る反応の一つ

として受け止められる場面が増えました。

いつもの場面でまったく吠えなかったら、たぶん最初に出てくる言葉は、

「今日どうした?元気ない?」

だと思います(笑)。